寒い朝、家を出て会社に着くまでに「まつ毛が濡れちゃってる!」なんて経験はありませんか?
-
- 冬にマスクをしているとまつ毛に水滴がつく
- そのせいでカールが落ちて目元が濡れたり
- しかも朝にセットした前髪も崩れるしテンションダウン…
きっとこの記事を読んでいるあなたは経験済ですよね。
もっと酷いと「まつ毛が凍った」なんてこともあるかもしれません。
私もまつ毛が濡れてしまったせいで目元まで濡れてしまい、そのせいでメイクが落ちてしまったことがあります。
でもマスクってアリとナシでは寒さも全然違いますよね!
私にとってマスクは防寒具の一種です!
かといって濡れることを前提にメイクを諦めるわけにもいきませんよね。
この記事では、「まつ毛に水滴をつけないマスクのつけ方と選び方」や「まつ毛に水滴がついても綺麗なまつ毛をキープする方法」をご紹介します。
寒い冬を少しでも温かく、でも綺麗なまつ毛はキープできると、仕事や遊びも集中できますよ♪
マスクをするとまつ毛に水滴がつきやすい3つの原因
マスクをつけるとまつ毛に水滴がついてしまうのには、次の3つの原因が考えられます。
- 気温差による結露
- 口呼吸をしている
- 不織布のマスクをつかっている
それでは、なぜこれらの条件でまつ毛に水滴がついてしまうのか、詳しく見ていきましょう。
気温差による結露
実はマスクをしているとまつ毛に水滴がつく現象は、冬場に窓が結露して濡れてしまうのと同じことが起きているからなんです。
呼気には水蒸気が含まれています。
マスクの隙間から漏れた水蒸気がまつ毛に付き、それが冷たい外気に冷やされることで凝結し、水滴になるんです。
マスクをしているとまつ毛だけでなく、マスクの内側や口元も濡れますよね。
これも同じく、水蒸気がマスクの中に篭り、外側が冷やされることで水滴になるのです。
口呼吸をしている
口呼吸は鼻呼吸と比べて、呼気に水蒸気が含まれる割合が高くなります。
そのため先ほど解説した、結露によってできる水滴がより多くなり、濡れやすくなってしまいます。
口呼吸は風邪を引きやすくなったり、歯並びが悪くなるなど、デメリットだらけです!
もし口呼吸をしているなら、鼻呼吸をするように意識してみてください。
不織布のマスクを使っている
不織布のマスクはウイルス対策にも推奨されているマスクですよね。
それは布マスクと比べてウイルスや飛沫を通しにくいからなのですが、つまり通気性が悪く水分を吸収しにくいという事になります。
通気性や吸水性が悪いと、呼気に含まれる水蒸気もマスクの中に篭ってしまい、さらにマスクの隙間から目元に漏れてしまいます。
そして結露が起こって水滴になるわけですね。
対策1:まつ毛に水滴をつけないマスクのつけ方と選び方
「吐く息と気温が原因って対策できるの?」
確かに息をしないわけにもいきませんし、気温なんて操作できませんよね。
でもちゃんと方法はあります!
- ワイヤー付きのマスクならクセをつける
- マスクの内側にティッシュやガーゼを挟む
- 通気性の良いマスクを選ぶ
それではひとつずつ見ていきましょう。
ワイヤー付きのマスクならクセをつける
ワイヤー付きのマスクはちゃんと顔にフィットさせて隙間を無くすことで、まつ毛に水滴が付くのを防ぐことができます。
方法は簡単。
マスクを中心で内側に折り、一度開いて鼻筋と折った中心を合わせます。
それから頬の形に沿うように、ワイヤーをカーブさせます。
緩い「W」の形をイメージするとわかりやすいですよ。
鼻と頬の間に隙間ができやすいので、そこにワイヤーの形を合わせてしまいましょう。
マスクの内側にティッシュやガーゼを挟む
マスクの内側にティッシュを折り畳んで挟むことで、水蒸気を吸ってくれます。
そのためまつ毛に付く水蒸気もグッと減らすことができます。
濡れたら取り換えてしまえばいいので、簡単ですよね。
直接肌に触れるので気になる場合は、柔らかいティッシュやガーゼを使ってみてください。
通気性の良いマスクを選ぶ
通気性が良いと水蒸気も篭りにくいので、濡れてしまうのを軽減することができます。
中でもウレタン素材やメッシュ地のマスクは通気性が良いです。
また布マスクでも、編み方や特殊加工により通気性の良いものがあります。
マスクを買う際は、素材にも気を付けて選んでみてください。
対策2:まつ毛に水滴がついても綺麗なまつ毛をキープする方法
マスクの水滴対策だけでは不安だったり、まつ毛が凍るほど寒い日は不十分かもしれません。
そこで、もし「まつ毛に水滴がついてしまっても綺麗なまつ毛をキープする方法」をご紹介します。
- ウォータープルーフのマスカラを使う
- まつ育をする
- マツエクにする
- まつ毛パーマをかける
それでは詳しく見ていきましょう!
ウォータープルーフのマスカラを使う
マスカラを選ぶときは、長さやボリュームの他にウォータープルーフかどうかも見ていますか?
ウォータープルーフのマスカラは水に強い成分が含まれているので、水滴くらいならマスカラ落ちの心配はありません。
それでも落ちる場合は、ウォータープルーフのトップコートも取り入れてみてください。
より強力になりますが、落としにくくもなるのでメイクオフはしっかりしてくださいね。
まつ育をする
あなたのまつ毛は傷んでいませんか?
日々のメイクで傷み、ハリやコシが失われたまつ毛は、水滴の重みに負けて下がりやすくなってしまいます。
まつ育をして元気なまつ毛になれば、綺麗な上向きまつ毛をキープしやすくなります。
さらに長さや量が増えれば、今よりもっと目力のある目元になりますし、嬉しい事しかありません!
スキンケアの際に、まつ毛美容液でまつ毛のホームケアも取り入れてみてください。
洗顔後にスキンケアの前にまつ毛に塗るだけなので簡単です♪
マスカラ同様、下地を兼ねるものやカールキープの効果があるものなど、メーカーによって特徴があるので、自分に合ったまつ毛美容液を見つけましょう◎
私が使ってよかったと感じているプチプラのまつ毛美容液はこちらの記事で紹介しています。

マツエクにする
いっそマスカラに頼らず、マツエクにしてしまうのも手です。
マツエクなら水滴が付いてもマスカラが落ちる心配はありませんよね。
ボリュームやカールもコントロールしやすいし、毎日メイクをしてオフする手間が減れば時間にも余裕ができます。
まつ毛パーマをかける
まつ毛パーマをかければ、水滴程度でカールがとれてしまう事はありません。
ビューラーの手間も短縮でき、ビューラーよりはまつ毛の傷みも少なく済みます。
マツエクと比べて、触ってもとれる心配がないのは嬉しいポイントですね。
約1カ月はカールがもつので、一度挑戦してみてください♪
マスクの水蒸気による水滴に負けないまつ毛は作れる!キレイな上向きカールのまま過ごそう!
最後にもう一度、「まつ毛に水滴をつけないマスクのつけ方と選び方」と「まつ毛に水滴がついても綺麗なまつ毛をキープする方法」をおさらいしておきますね。
【まつ毛に水滴をつけないマスクのつけ方と選び方】
【まつ毛に水滴がついても綺麗なまつ毛をキープする方法】
まつ毛に水滴が付くと、目元が濡れて冷えるだけでなく、メイクもヨレてしまいますよね。
せっかく綺麗なグラデーションを作っても、意味が無くなってしまいます。
アイメイクは直すのに時間がかかりますし、この対策で水滴を防げればメイク直しも楽になりますよね♪
ただでさえ寒さでテンションが下がる冬も、少しでもストレスを減らして乗り切りましょう!
もし、まつ毛の悩みを根本的に解決したいなら、まつ毛美容液で栄養補給して「まつ育」することをおすすめします。
自まつ毛が健康でしっかりすれば、
- マツエク・まつ毛パーマから卒業!(まつ毛が傷まない)
- 朝の忙しいメイク時間の短縮になる(メイクの時短)
- 色気があるのにナチュラル(不自然にならない)
という嬉しい効果があります。
とはいっても、「本当に効果があるのか不安…」と思ってしまうかもしれません。
そう思ってしまうかもしれませんが、私が「使ってよかった!」と実感しているまつ毛美容液は、
- 8年連続売上ナンバー1ブランドの安心感
- 初回から15%OFFでお得に購入できる
- 定期縛りがないからいつでも解約できる
という試しやすさがあります。
私が使ったまつ毛美容液の「スカルプDボーテまつ毛美容液プレミアム」は、公式キャンペーンサイトなら最安値で購入できますよ。